初日舞台挨拶を行いました。
9月27日(土)、シネカノン有楽町1丁目にて
新藤兼人監督最新作『石内尋常高等小学校 花は散れども』の初日舞台挨拶を行いました。
257席の客席は満席となり、キャストと新藤監督は満場の拍手で迎えられました。

柄本明【市川義夫】
新藤監督の小学校の時の先生役をさせてもらいました。95歳の監督の作品です。楽しんでいただけましたら幸いです。何といいましても、新藤監督ですから大変光栄なことだと思います。
大竹しのぶ【藤川みどり】
楽しくてステキな2ヶ月でした。みんな監督を愛していました。
現場は本当の同級生のようで、毎日皆でいろんな話をしていました。特に監督とお話することが楽しくて、素敵な言葉をたくさん頂きました。
これがヒットしないと監督は次の映画を撮れないので、みなさん宣伝してください。
豊川悦司【山崎良人】
監督自身の若い頃がモデルの役で、今日も髪の毛の色をあわせてきました。似てますかね(笑)。やはり映画界の大御所ですので、最初はすごく緊張しましたが、共演者は柄本さんをはじめ、よく知っている先輩方だったので毎日楽しく過ごせました。とても素晴らしい経験となりました。
六平直政【森山三吉】
先生(新藤監督)は95歳なのに、わたしより髪の毛がフサフサしていて、毛根は死なないってことですよね(笑)
尾道の撮影では毎日食べ歩きました。同窓会のシーンで使われている旅館は、小津安二郎監督の『東京物語』で使っている有名な“竹村旅館”なんです。みな本当の同級生のように仲の良い楽しい現場でした。
川上麻衣子【市川道子】
撮影はちょうど一年前になりますね。
本当に楽しく、貴重な時間でした。後半は毎日飲んでました(笑)
こんな仲のいい現場はないと思いました。
新藤兼人監督
昨年の夏、広島にてオールロケをしました。この内容はわたしが小学校に上った頃の物語です。
腰を痛めましたので、車椅子で監督をすることになりましたが、素晴らしいスタッフ、すごい俳優たちのお陰で、まぁ、隅から隅まで撮ることが出来たと思います。車椅子なので、ハンデはありますが、全体を客観的に見ることが出来るという発見もありました。
小さな独立プロダクションですから、この映画が上手くいくか、いかないかがわたしたちの運命を握っています。作品を気に入りましたら、周りの方に是非勧めて下さい。よろしくお願いします。
